山梨県富士吉田市の3つの中学校が合同開催した職場体験の授業のワークショップの一環として、中学生たちと地図づくりを行いました。富士吉田市にて、主に地元の高校生たちに向けた地域プログラム開発事業を行う特定非営利活動法人〈かえる舎〉の企画のもと、2日間かけて中学生と一緒にまちを歩き、地図をつくりました。


活動内容
▼1日目
みんなの自己紹介
山本による手書き地図の魅力と事例紹介
チーム(文章,イラスト,小ネタ)に分かれる
ミスター富士吉田による白熱まちあるき

▼2日目
チームごとに役割分担しながら地図制作
終わったチームが、他のチームに合流しながら仕上げ
4,5時間かけて地図完成
教育委員会・役場の方々にむけてお披露目・発表会
ふりかえり


中学生たちがワークショップでつくった地図はデータにおこして改めて編集し、富士吉田市にて毎秋開催されるハタオリフェスで配布しました。
私自身、地図づくりのワークショップは今回がはじめての試みだったのですが、ミスター富士吉田の白熱するまち案内のメモをとりながら真剣な眼差しで地図をつくる中学生のみなさんの姿をみて、“地図はつくる行為そのものに価値がある”ということに気付くことができました。

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